積極的に意味を履き違えてみた。


n「それがね、結構大変でした。NGOにNPO医療法人当たったり、息子さん夫婦さがしたり」
h「…なあ、なんで俺もここにいんの?」
k「二周目の直ちゃん一人で何とかしろって事クマか!?」
n「煩いですよ。主人公にだけ二周目があると思うなよって事です」
k「こわい、怖いクマ…」
h「いやいやいや、何でスクールライフ無視で、学外コミュ潰しに心血注いでんの!しかも黒田婦人までかよ!?身近な敵から…あ、余計なこと言った?」
k「っちょ、ヨースケ地雷屋!!」
n「甘いです。学内なら対策しようもあるじゃないですか?僕も男です。目的の為なら、御所望ならツンデレクーデレヤンデレ妹キャラからetcなんでも演じてみせますよ」
h「さらっと嘘をつくな誰が男だよ」
k「ヨヨヨヨヨこんなのナオちゃんじゃないクマあああ」
n「まずは好みに合わせて近付くくらい出来るんですよ。でも…でも、熟女好きだった場合僕はどうしたらいいんです!?」
h「この場に無理やり付き合わされた俺は、どうしたらいいんだよっ!!」
n「どうもこうも、釘刺そうと思っただけです」
h「はい?」
n「ハーレムゲーじゃないですか?よもや、BLに走られたらそれこそ人には言えない手段に出るしかないですよ?ね?」
h「いやああ、俺消される!社会的に消される!!これ以上八十稲羽で後ろ指さされたら生きて……じゃなくて、今回ジャンルそっちじゃねーからさ!黒ぇなお前キャラ変わってんぞ!!」
k「二周目、ナオちゃんジュネスでキャベツ買ったりするクマ?クマもついてくクマよ!!」
h「畜生が簡単に鞍替えしやがった!二周目ラスボスかわんのウッソオオ」
n「誰が●立二号になるっていうんですか。やるなら完全犯罪達成してみせます」
h「…お前探偵だよな?」
n「狙った獲物は逃がしません、なりふり構ってる余裕もありません、三周目に託すつもりもありません」
k「漢前オトコマエクマああぁ」
h「お前、探偵だよな!!」
n「だから、甘いというのです。興信所なんて綺麗事ばっか扱ってる訳無いじゃないですか」